ワキガの効果的な対策方法

ワキガ体質は生まれ持ってのものですから、体質そのものを変えようと思うと本格的な対処が必要です。ただ、ワキガは体質であって病気ではありませんから、治療というのも本来の意味からすれば違いますね。どこも悪くはないわけですが、日本人にとってはあまりに少数派のために、どうしても気になるものではあります。

 

とにかく効果的な対策法を知りたいという人のために、いくつかの方策をまとめてみましょう。

 

・雑菌と戦う

汗そのものにニオイはありません。
これはエクリン腺から出る汗も、アポクリン腺から出る汗も変わりません。

 

問題は汗を分解する雑菌の存在です。

 

アポクリン腺にはたくさんの有機的な成分が含まれていますし、皮脂もたくさん含まれているので、雑菌にとっては大好物になってしまいます。また、雑菌の分解によって強いニオイを発生させるのは、アポクリン腺からの汗だけではなくエクリン腺からの汗も同じこと。

 

ワキガ体質ではなくても、かいた汗をそのままにしておくと、皮脂や乳酸が分解されて脂肪酸になるので、酸のニオイがするようになります。

 

つまりは、この雑菌の存在と戦うことがワキガ臭や汗臭さを抑制するための対策ポイントです。

 

・汗と戦う

雑菌は常在菌と言って普通誰の皮膚にも存在しているものですし、100%これを除去することは出来ません。どんな美人でも、どんなに小さなかわいい赤ちゃんでも、雑菌のいない人間なんて存在しないのです。

 

だから、雑菌とは戦いつつも、もう一つの対策としては汗そのものを抑制するという方法があります。汗をかかなければ雑菌も分解するものがなく、ニオイが発生することもありません。

 

実際、寒い秋冬になればニオイを発する人は少なくなります。

 

汗は体温を調整するだけでなく、アポクリン腺の場合は性的な興奮状態でも発汗するので絶対にかかないということは出来ませんが、少なくとも脇の下など人前に出やすい部分を制汗することでニオイを軽減させることは可能です。