ワキガ手術〜ボトックス注射

ワキガの治療でボトックス注射は比較的有名な治療法ですよね。
美容皮膚科で行っていますが、どういった内容なのでしょうか。

 

・ボトックス注射とは

メスを使わないワキガ、多汗症の治療と言えば、一番最初はボトックス・ボツリヌストキシン注射でしょう。アポクリン腺もエクリン腺も汗腺のはたらきを衰えさせるボツリヌストキシンを利用することで、ニオイと汗の量を軽くするという治療になります。

 

行うのはワキへの注射だけという手軽さもあり、手術というよりは10分程度の注射という内容です。しかも効果が半年程度続くので、何回も通う必要がありません。

 

ただし、強いワキガの場合にはあまり効果が得られない場合もあるようです。メスを使う手術は絶対にイヤで、治療をしたいけれど時間はかけたくないという人には向いています。

 

・ボトックス注射のメカニズム

肌にはエクリン腺とアポクリン腺とがありますが、ボトックス・ボツリヌストキシンはエクリン腺にもアポクリン腺にも作用して、そのはたらきを低下させます。

 

汗が出にくくなるので細菌も繁殖しにくくなり、結果的にニオイが軽減されることになります。
夏のシーズンだけ汗やニオイを抑制したいという人から高い支持を受けています。

 

・ボトックス注射の流れ

医師からカウンセリングを受け、注射を行うだけです。

 

注射針は極細なので痛みはかなり軽いですが、注射の前にクリームによる皮膚麻酔をする美容皮膚科もあり、更に痛みが軽減出来る場合もあります。

 

当日でもシャワーを浴びることが出来るので、ダウンタイムはほとんどないのが一般的です。
効果を実感出来るのは、注射後3日から7日程度からです。

 

・ボトックス注射の効果

汗が出なくなる、少なくなるというのがボトックス・ボツリヌストキシン注射の効果です。

 

ワキガの根本的な治療ではないので、シーズンだけ、もしくは一時期だけ汗を軽減したいという人に向いています。持続時間は注射する量の多さに関係するので、単位数が多ければ多いほど長く効果は持続します。